通常の貼り方で指先に絆創膏を巻くと、先端部分に余計な隙間(角のような余り)が生まれ、そこから空気や水分が侵入してしまいます。さらに、指先は円錐形に近い立体形状をしているため、長方形の平坦なテープをそのまま巻き付けようとすると必ずシワが寄ります。
シワになった部分は皮膚との密着面積が減少し、衣服のポケットに手を入れたりスマートフォンの画面を操作したりする摩擦だけで、簡単に端からめくれ上がってしまいます。さらに、水仕事の際にはそのわずかな隙間から毛細管現象によって水分が内部のパッドまで吸い上げられ、粘着剤が白くふやけて脱落する悪循環に陥るのです。