ビジネスホテル宿泊記として避けて通れないのが、客室の居心地と窓からの眺望問題です。結論から言うと、「みなとみらいの煌びやかな観覧車や夜景」を期待して宿泊すると肩を透かされる可能性があります。
客室の配置によって景観は明確に分かれます:
- 海側・みなとみらい方面(高層階):ビルとビルの隙間からランドマークタワーの一部や市役所方面の夜景が見える部屋もありますが、パノラマビューとは言えません。
- 街側・ビル隣接面:隣接するオフィスビルや道路に面しており、眺望は基本的に望めず、カーテンを閉めて過ごすスタイルになります。
しかし、室内設計の合理性は極めて優秀です。東横イン特有の機能的なライティングデスクは、ノートPCを広げての作業に十分な奥行きがあり、コンセント配置も現代のデジタルデバイス利用に最適化されています。また、天井が高く圧迫感を軽減する工夫や、ベッド下に大型トランクを丸ごと収納できるベッドフレームの採用により、限られた専有面積でも居住空間が狭く感じにくい設計となっています。水回りも清掃が徹底されており、ユニットバス特有の嫌な臭いを感じさせない点も信頼に値します。