日常の検索において、「AIのまとめた当たり障りのない概要ではなく、人間が書いた生の声やブログ記事、公式サイトの原文を直接読みたい」と感じる利用者は少なくありません。そうしたユーザー層の間で話題となったのが、検索クエリに「-ai」を付与する手法や、検索エンジンの「ウェブ検索」タブの活用です。
検索語に「-ai」を入力すると、キーワードとしての「AI」という単語を含むページが除外検索によって弾かれます。これにより、近年急増した「AIが自動生成したキュレーション記事」や「AI解説まとめ」の多くが検索結果から排除され、結果として昔ながらの人間味ある個人ブログや専門フォーラムが浮上しやすくなるという副次的な効果を生み出しています。
さらにGoogleは、検索結果の上部に「ウェブ(Web)」タブを実装しました。これを選択すると、AI Overviewsや動画・画像枠、リッチリザルトが大幅に削ぎ落とされ、従来の「青いリンクのリスト」のみが表示されます。URL末尾に検索パラメータ「&udm=14」を付加することでも同等の挙動を再現できるため、効率重視のエンジニアやリサーチャーの間で事実上の必須ショートカットとして浸透しています。