ピーマンの芽かきを迷いなく進めるためには、植物のステージごとの成長変化を把握しておく必要があります。定植直後の活着期から、初夏の一番花、真夏の最盛期に至るまでの時系列管理を整理しました。
| 育成ステージ | 目安時期 | 行うべき作業と判断基準 |
|---|---|---|
| 苗の定植〜活着 | 5月上旬〜中旬 | 仮支柱を立てて根を張らせる。この段階では芽かきは行わず、光合成を促す。 |
| 一番花の開花(最重要) | 5月下旬〜6月上旬 | 一番花より下から出るわき芽をすべて除去。一番花の実(一番果)は小さいうちに摘果する。 |
| 主枝の分岐・整枝 | 6月中旬〜下旬 | 一番花の直下から勢いよく伸びる強い側枝を活かし、3本または4本仕立てを確定させる。本支柱へ誘引。 |
| 初期収穫・下葉かき | 6月下旬〜7月 | 泥跳ねを防ぎ風通しを確保するため、地面に近い黄色くなった下葉を除去。追肥を開始。 |
| 夏越し〜秋収穫 | 8月〜10月 | 混み合った枝先の間引き剪定を実施。株の老化防止を図り、10月下旬まで収穫を継続。 |