実際にiPhoneのショートカット機能や着せ替えツールを使ってホーム画面を作り込んだユーザーからは、見た目の満足感とは裏腹に、日常の使い勝手における不満の声が多く上がっています。SNSやQ&Aサイトに寄せられたリアルな体験談を紐解くと、最大の壁となっているのが通知バッジの表示問題です。
ショートカットアプリで作ったアイコンは、厳密には「アプリ本体」ではなく「アプリを呼び出すためのブックマーク(看板)」に過ぎません。そのため、LINEの未読メッセージが何件溜まっていようと、メールが届いていようと、ショートカット側のアイコンの右上には赤い数字の通知バッジが一切表示されないのです。
現場のユーザーからは、「推しの写真で画面を統一してテンションは上がったけれど、LINEの未読に気づかず友人やバイト先に迷惑をかけてしまい、結局3日で元のアイコンに戻した」「アプリをタップするたびに画面の上にピロッとショートカットのチェックマークが出るのが地味にストレス」といった切実な声が相次いでいます。
さらに、無料の着せ替えアプリや便利ツールを導入したユーザーの間では、「アイコンをタップするたびに数秒間の広告動画が挟まるようになった」「バックグラウンドで常に着せ替えアプリが動いているせいか、スマホの発熱とバッテリーの減りが異常に早くなった」という報告も目立ちます。日常的に使うユーティリティやカスタマイズツールを選ぶ際は、広告なしのおすすめ設計になっているか、あるいはOS標準機能だけで代替できないかを事前に見極めることが重要です。