そもそも、なぜ大江ノ郷自然牧場のスイーツはここまで人々を魅了するのでしょうか。Time Out Tokyoの取材記事でも「鳥取の辺境リゾートに年間36万人が訪れる訳」として特集された通り、その根底にあるのは徹底した素材へのこだわり、すなわち「天美卵(てんびらん)」の存在です。
ココガーデンのスイーツには、保存料や着色料といった余計な添加物が一切使われていません。それでもなお圧倒的なコクと鮮やかな黄金色が生まれるのは、敷地内の鶏舎でストレスなく育てられた鶏が産む「天美卵」のポテンシャルによるものです。
2025年11月に「アニマルウェルフェア」特別賞を受賞した平飼い養鶏
同牧場の品質を客観的に裏付ける出来事として、2025年11月27日に発表された「アニマルウェルフェア(動物福祉)への取り組みにおける特別賞受賞」(アットプレス報道資料より)が挙げられます。
日本の一般的な養鶏場では、狭いケージに鶏を閉じ込める「バタリーケージ飼育」が主流ですが、大江ノ郷自然牧場は創業当初から、鶏が地面を自由に歩き回り、日光を浴び、砂浴びができる「平飼い」を貫いてきました。さらに、非遺伝子組み換えのトウモロコシや鳥取県産の飼料米、ヨモギ、海藻など20種類以上の天然原料を独自配合した餌を与え、地下100メートルから汲み上げた天然水を飲ませています。
この動物福祉に配慮した健全な飼育環境こそが、臭みが一切なく、濃厚で甘みのある卵黄を持つ「天美卵」を生み出し、結果としてココガーデンのパンケーキを唯一無二の味わいへと引き上げているのです。