高校3年生の夏、部活を引退したばかりの受験生は「受講ペースを上げなければ」と先を急ぎがちです。しかし、復習を疎かにしたまま受講を重ねても、修了判定テストで何日も足止めを食らう悪循環に陥ります。以下の3ステップで、効率的な復習サイクルを確立してください。
1. 講義テキストの例題・類題を白紙から完全再現する
東進の一流講師陣が監修したテキストは、修了判定テストで問われるすべてのエッセンスが凝縮されています。復習の基本は、テキスト内の重要例題を「何も見ずに白紙の上に解法プロセスを書き切る」ことです。単に目で追うだけの復習では、記述・選択式対策のどちらにも対応できません。
2. 高速基礎マスターを併用して基礎パーツを自動化する
数学の公式定着や英語の英単語・英文法、古典文法などは、高速基礎マスターの完全修得と並行して進めるのが鉄則です。基礎語彙や基本計算のスピードが上がれば、修了判定テストの制限時間に追われることがなくなり、思考力を要する応用問題に時間を割けるようになります。
3. 不合格時は「出題単元」に絞ったピンポイント受講戻りを行う
もし修了判定テストで不合格(S判定以下)になった場合、全講義を見直す必要はありません。返却された帳票データで失点した大問を特定し、そのテーマに該当する1コマの該当チャプターだけを1.5倍速で見直す「ピンポイント復習」を実施すれば、最短半日での再受験リベンジが可能となります。