大会屈指の注目種目となった女子シングルは、ショートプログラム(SP)からフリースケーティング(FS)にかけて極めてハイレベルなスコア争いが展開されました。氷のコンディションや滑走順のプレッシャーを跳ね除け、上位陣は自己ベストに迫る渾身の演技を披露。その得点詳細と順位推移は、まさに一瞬のミスも許されない緊迫感を物語っています。
| 選手名(国籍) | SP順位 / 得点 | FS順位 / 得点 | 総合順位 / 合計得点 | 主な構成・ハイライト |
|---|---|---|---|---|
| 坂本花織(JPN) | 2位 / 78.86 | 1位 / 152.12 | 総合上位(メダル獲得) / 230.98 | 圧倒的なスピード感と完成度の高い3F-3T、高いスケーティングスキル |
| アリサ・リュウ(USA) | 3位 / 75.92 | 3位 / 147.20 | 総合上位(表彰台) / 223.12 | 休養から復帰後の卓越した表現力、安定した3回転ジャンプ構成 |
| 中井亜美(JPN) | 4位 / 73.15 | 4位 / 142.30 | 総合入賞 / 215.45 | 代名詞のトリプルアクセル果敢挑戦、堂々たるシニア五輪デビュー |
日本勢は、エースとしてチームを牽引してきた坂本花織がFSで圧巻のスコアリングを叩き出したほか、五輪初出場となった17歳の中井亜美もシニアのトップ選手たちに引けを取らない堂々たる滑りを見せ、日本女子シングルの層の厚さを改めて世界に見せつけました。