英語における自動詞と他動詞の識別は、文型(SV、SVOなど)の理解と直結しています。中学英語から大学入試まで通用する最も確実な見分け方は、「動詞の直後に名詞をそのまま置けるか、それとも前置詞を挟まなければならないか」というチェックです。
| 区分 | 直後の語順パターン | 該当する文型と具体例 |
|---|---|---|
| 自動詞 | 動詞 + 前置詞 + 名詞(または動詞単独・副詞) | 第1文型(SV) / 第2文型(SVC)・I listen to music.・Look at the picture. |
| 他動詞 | 動詞 + 名詞(目的語)※前置詞を挟まない | 第3文型(SVO) / 第4文型(SVOO) / 第5文型(SVOC)・I reach Tokyo.(× reach to)・Discuss the problem.(× discuss about) |
他動詞のエネルギーは非常に強いため、直後にある対象(名詞)をダイレクトに掴み取ります。そのため、クッションとなる前置詞は一切不要です。対して自動詞はエネルギーが自分の中に留まっているため、対象となる名詞をつなげるためには「前置詞という接着剤」を借りなければならない、と構造化して覚えると記憶に定着します。