プレスンシールが他の食品用ラップと一線を画す理由は、圧倒的な密着性・密閉力にあります。ポリエチレン素材の内側に施された微細な凹凸構造を押し合わせることで、空気の混入を物理的に遮断します。
特に絶大な効果を発揮するのが、コストコ名物の大容量パック肉(三元豚やプルコギビーフ、さくらどり)やサーモンフィレの冷凍保存です。一般的なラップではどれほど固く巻いても微細な隙間から空気が入り、冷凍庫内で「冷凍焼け(酸化と乾燥)」を引き起こします。プレスンシールを用いれば、肉を置いて上からシートを被せ、周囲を指の腹でなぞるだけで完全に密着した気密パウチ状態が完成します。
さらに、個包装の境目を指で押しつぶしてシーリングすれば、1枚のシート上で複数個のハンバーグや切り身を連結したまま密閉可能です。使う分だけハサミで切り離して解凍できるため、解凍作業の手間を劇的に削減できます。水分やドリップが漏れ出さないため、冷凍庫内の清潔が維持される点も大きなメリットです。