Q1: 検索と置換で「Ctrl+J」を押しても検索ボックスに何も表示されず、置換が実行されません。対処法はありますか?
A1: 「Ctrl+J」を入力しても画面上は文字が表示されず、カーソルがわずかに小さく点滅する仕様です。入力されていないように見えても内部的にはLFコードが認識されています。もし置換が0件になる場合は、テンキー側のキーではなくアルファベットのJを押しているか確認してください。また、セル内の改行がLF(CHAR(10))ではなくCR(CHAR(13))である可能性もあるため、その場合は数式=SUBSTITUTE(A1, CHAR(13), "")を試行してください。
Q2: Mac版のExcelで「Ctrl+J」による一括置換は動作しますか?
A2: Mac版Excelの置換ダイアログでは「Ctrl+J」のショートカットが正しく認識されないバージョンが存在します。Mac環境で改行を一括削除する場合は、置換機能に頼るよりも「SUBSTITUTE(A1, CHAR(10), "")」などの関数列を1列追加して処理するか、Power Queryのクエリエディターを経由して置換を実行するのが確実です。
Q3: CLEAN関数を適用したのに、見た目上の改行が消えていないように見えます。なぜでしょうか?
A3: セルの表示形式で「折り返して全体を表示する」が有効化されたまま、列幅の狭さによってテキストが視覚的に折り返されているケースが大半です。「ホーム」タブの「折り返して全体を表示する」をオフにし、列幅を広げて確認してください。また、Webサイト等からコピーしたデータに含まれる「ノーブレークスペース(CHAR(160))」などの特殊文字はCLEAN関数の対象外となるため、TRIM関数やSUBSTITUTE関数との併用が必要です。