コストの計算以上に重要な要素が「時間の節約」です。大型連休中の八戸公園は、芝生広場や植物園も含めて地域最大級の集客を記録します。ピーク時間帯(11:00〜14:00)には、アトラクションそのものの待機列が20分〜40分に達することも珍しくありません。
通常利用の場合、「券売機に並んでチケットを買う(15分〜20分)」ステップと「アトラクションに並ぶ(20分〜30分)」ステップが二重に発生します。子どもが「もう一回乗りたい!」とぐずった際、再び券売機の列に並び直す精神的・肉体的消耗は、保護者にとって小さくない負担です。
フリーパスを身につけていれば、券売機を完全にスキップして搭乗列へ直行できます。たとえ実質的な乗車回数が損益分岐点ギリギリ(7〜8回程度)だったとしても、炎天下や混雑下での待ち時間を1時間以上削減できる「タイムパフォーマンス」を考慮すれば、十分な付加価値があると言えます。