道枝駿佑さんの高校生活を語るうえで欠かせないのが、グループの同期であり同じ2002年生まれの長尾謙杜さんとの関係性です。ふたりは大阪学芸高校の同じ学年、しかも同じクラスで3年間を過ごしました。
ファンの間では「みちなが」の愛称で親しまれるふたりですが、当時の学校生活では仕事のパートナー以上の絆が育まれていました。教室での様子について、過去の雑誌インタビューなどで以下のようなリアルな青春エピソードが明かされています。
- お弁当のシェアと購買ダッシュ:昼休みになると購買へパンを買いに行ったり、お互いのお弁当のおかずをつつき合ったりする、ごく普通の男子高校生らしい日常を送っていた。
- テスト前の勉強会:仕事の遠征が重なる時期は、移動中の新幹線や控室で互いにノートを見せ合い、励まし合いながら定期テストの赤点を回避していた。
- 些細な喧嘩と仲直り:思春期特有の些細なこだわりや仕事への意識の違いから、教室の隅で口を利かない日があったものの、放課後のレッスン場に向かう頃には自然と会話が戻っていたという深い信頼関係。
きらびやかなステージ上で見せるアイドルとしての顔とは裏違い、制服を着て机を並べていた時間は、ふたりにとってかけがえのない精神的支柱となっていました。大人へと脱皮する多感な時期を同じ環境で共有した経験が、現在のなにわ男子における阿吽の呼吸と揺るぎないチームワークを形成しています。