韓国の冬における最大の盲点が、「外は氷点下10度、屋内は25度」という約35度の激しい寒暖差です。韓国の商業施設、飲食店、地下鉄の車内はオンドルや暖房が徹底して効いており、非常に高温に設定されています。
極厚のニットをヒートテックの上に直に着てしまうと、カフェやデパートに入った瞬間に大量の汗をかき、再び極寒の外気に出た際にその汗が冷えて急激な体温低下(汗冷え)を招きます。
失敗しない「スマートレイヤード」の基本設計
- ベースレイヤー:吸湿速乾性に優れた薄手の機能性インナー。汗をかいても肌面をドライに保つタイプを選択。
- ミドルレイヤー:ジップアップパーカー、カーディガン、薄手の軽量インナーダウンなど、前開きで瞬時に温度調整ができるアイテム。
- アウター:防風性に長けたヘビーアウター。屋内に入った際、手持ちしても邪魔にならないショルダーストラップ付きのダウンも便利です。
厚手のセーターを1枚着るのではなく、「薄手の層を3〜4枚重ねる」構成にすることが、終日快適にショッピングやカフェ巡りを楽しむための鉄則です。