ネット上の旅行情報やSNSの口コミを見ていると、「すべてドンキで買えば間違いない」「Kマートはもう行く必要がない」といった極端な意見を目にすることがあります。しかし、これには現場ならではの落とし穴が存在します。
第一の盲点は、交通費とタイムパフォーマンスのバランスです。ドン・キホーテはタモン中心街からやや離れた空港寄りのエリアに位置しており、タクシーや配車アプリを利用すると往復で20〜30ドル以上の交通費が発生します。購入するお土産の総数が少ない場合、ドンキで浮かせた差額が交通費で相殺されてしまうケースは珍しくありません。滞在日数が短い弾丸旅行であれば、中心街のABCストアやTギャラリアで手早く済ませるほうが結果的に得策となる場合があります。
第二の盲点は、「グアム産」と「輸入品」の混同です。Kマートやドンキの棚に並ぶ魅力的なお菓子の多くは、アメリカ本土、フィリピン、ハワイなどからの輸入品です。「メイド・イン・グアム(Made in Guam)」の公式認証マークがついた真のローカル製品は全体の数割程度にとどまります。本物の地元産にこだわりたい場合は、パッケージ裏の原産国表示や「Guam Product Seal」マークを必ず確認してください。
【プロの結論】おすすめできる人・慎重になるべき人の判断基準
ドン・キホーテやKマートへ行くべき人:家族や同僚向けに10個以上のばらまき土産が必要な人、レンタカーを借りて自由に移動できる人、現地スーパーの広大な売り場を探索するアクティビティそのものを楽しみたい人。
中心街(ABCストア・Tギャラリア)で完結させるべき人:滞在時間が2泊3日などの短期滞在で買い出しに半日を費やしたくない人、少人数向けの上質なお土産だけを数点探している人、レンタカーを使わず移動の手間を最小限に抑えたい人。