発表会の舞台において、観客である保護者の視線を惹きつけるのが背景(大道具)のクオリティです。森の帽子屋さんという牧歌的でファンタジックな空間をどう演出するかが鍵を握ります。
背景装飾でおすすめなのは、模造紙をつなぎ合わせた巨大な「森の木々」と「お店の看板」です。茶色のクラフト紙をクシャクシャに揉んで立体感を出した樹木の幹に、黄緑・緑・深緑の折り紙や画用紙をちぎって貼った葉をつけるだけで、プロ顔負けの深みのある森が完成します。
また、ステージ中央または下手に配置する「帽子屋さんのショップカウンター」も重要です。段ボール箱を2〜3個重ねてテーブルクロスをかけるだけで、立派な商品陳列棚に早変わりします。棚の上には予備の帽子をカラフルに並べておくことで、舞台全体に奥行きが生まれ、観客席のどこから見ても華やかな印象を与えることができます。