37.5gの重量をキャストまたは潮の効いた水中で操作する際、細すぎる道糸は高切れ(キャスト時にラインが切れて仕掛けが飛んでいく現象)や根掛かり時のラインブレイクを誘発します。安全性と飛距離のバランスを考慮した推奨ラインセッティングは以下の通りです。
【ナイロンラインを使用する場合】
堤防からのちょい投げ初心者であれば、トラブルが少なく扱いやすいナイロン道糸の3号〜4号が推奨されます。3号(引張強度約12lb)あれば、10号オモリを軽く振り抜くキャストにおいて高切れのリスクを最小限に抑えられます。力いっぱい遠投する場合は、先端に5号〜6号の力糸(ショックリーダー)を5mほど結ぶことで、投擲時の瞬間的な負荷を分散できます。
【PEラインを使用する場合】
感度と飛距離を重視してPEラインを導入する場合、PE 1.0号〜1.5号が適正範囲です。PEラインは直線引張強度が高い反面、瞬間的な衝撃や根ズレに弱いため、必ずフロロカーボンまたはナイロンのショックリーダー(3号〜4号 / 12lb〜16lb程度)を1m〜1.5m結束してください。リーダーを介さずに直結すると、ガイドとの摩擦や合わせ切れの原因になります。