SNS上の可愛い写真だけを見て見様見真似で巻くと、リレーや綱引き、ダンスの途中でハチマキがズルズルと上に抜けてしまうケースが後を絶ちません。知恵袋やSNSに寄せられる高校生の生の声を検証すると、「おでこに巻くと眉毛が消えるし、頭の上に巻くと5分で取れる」「汗をかくと前髪が張り付いて大惨事になる」といった切実な悩みが浮き彫りになります。
激しい運動をしても閉会式後のクラTでのプリクラ撮影まで完璧な状態をキープする、現場実証済みの崩れない留め方を伝授します。
裏技①:巻く前の「アイロン&折り目づけ」が勝敗を分ける
配られたばかりのハチマキや、洗濯したての綿素材のハチマキは、生地が柔らかすぎてリボンの形が立たなかったり、逆にシワだらけで清潔感が損なわれたりします。前日の夜に必ずアイロンをかけて理想の幅(3つ折りなど)にしっかり折り目をつけておくこと。さらに、リボンや猫耳を作る部分だけに軽く洗濯のり(キーピングなど)をスプレーしてアイロンをかけておくと、当日驚くほどピシッと立体的な形が作れます。
裏技②:アメピン固定は「見えない内側でバッテン留め」
ハチマキがズレる最大の原因は、ピンをハチマキの上から髪の表面だけに挿していることです。正しくは以下の手順でアメピン固定を行います。
- まず、耳の後ろの髪を少量束ねて小さなくるりんぱを作るか、シリコンゴムで結んで「ピンの引っかかりとなる土台」を作ります。
- ハチマキを巻いたら、ハチマキの裏側(布の1枚内側)と土台のゴムを一緒にすくうように、アメピンを上から下へ挿し込みます。
- もう1本のアメピンを、最初のピンと交差(×印・バッテン)するように挿し込むことで、ロックがかかり激しいジャンプをしても1ミリも動かなくなります。
- 近年は、あえてカラフルなピンやパール付きのピンを「見せるアクセサリー」として耳上に並べて留めるスタイルも人気です。