SNS(XやInstagram)や口コミサイト、5ちゃんねるの旅行板などに寄せられた実際の訪問者の声を分析すると、ガイドブックだけでは見えてこない「現場のリアルな実態」が浮かび上がってきます。
まず最も多い反響が、「うに丼シーズンの週末の混雑ぶりは想像以上」という声です。「日曜日の11時30分に着いたら、目当ての寿司屋がすでに90分待ちだった」「13時過ぎに行ったら、その日のキラキラ丼が完売していた」という失敗談が後を絶ちません。特に5月〜8月の「キラキラうに丼」の時期は、開店時間(多くの飲食店で11時)の30分〜1時間前には店頭のウェイティングボードに名前を書き込むか、整理券を確保する動きが求められます。
一方で、行列を避けて賢く楽しんでいるリピーターたちが絶賛するのが「鮮魚店での食べ歩きグルメ」です。商店街内の「山内鮮魚店」や「マルセン食品」「及善蒲鉾店」などの店頭では、その場で殻を剥いてくれる新鮮な生ガキやホタテの浜焼き、揚げたての「たこから揚げ」、アツアツの笹かまぼこなどが数百円から販売されています。
中央に設けられた「さんさんコート(フードコートのような屋根付き休憩スペース)」には多くのテーブルと椅子が配置されており、各店舗で買い集めた海鮮惣菜やクラフトビール、さらには人気洋菓子店「オー・イング菓子工房 RYO」の名物「お山のマドレーヌ」などを持ち寄って、待ち時間ゼロで贅沢なランチを楽しむ家族連れの姿が多く見られます。