行間を狭くしようとして「固定値」を設定した際、「文字の上半分または全体が消えて隠れてしまう」というトラブルが頻発します。
この現象は、「文字サイズ」よりも「固定値の間隔」を小さく指定してしまったことが原因です。例えば、見出しなどで文字サイズを18ptに拡大しているにもかかわらず、本文と同じ「行間:固定値12pt」を適用してしまうと、Wordは文字の高さを12pt分しか描画エリアとして確保しません。その結果、入り切らない上部6pt分が断頭台のように切り取られて見えなくなります。
【リカバリー手順】:
消えた部分を選択し、段落設定から「固定値の間隔」を文字サイズ+2〜4pt程度(18ptの文字なら20〜22pt)まで引き上げるか、行間設定を「1行」に戻して前述の「グリッド線に合わせる」のチェックを外す方式に切り替えてください。