Q1:結局、父親が食べたブヨブヨの正体は何ですか?
A1:作中設定としては「神々をもてなすための異界の不思議な料理」です。ただし制作現場では、原画担当の米林宏昌氏の証言により、絵コンテ・作画段階で「シーラカンスの胃袋」というイメージメモが共有されていたことが判明しています。
Q2:台湾の屋台料理「肉圓(バーワン)」は公式設定ではないのですか?
A2:公式設定ではありません。見た目や質感が非常に似ていること、九份がモデル地であるという風説が広まったことから定着したファンの推測ですが、スタジオジブリがモデルとして言及した事実はありません。
Q3:父親と一緒に並んでいた他の丸焼きや肉は何ですか?
A3:屋台にはブヨブヨのほかにも、巨大な鳥の丸焼きのようなものや骨付き肉が並んでいました。これらもすべて八百万の神々が夜に訪れて食べるための御馳走であり、人間界の特定の動物の肉とは明言されていません。
Q4:なぜ両親はあそこまで我を忘れて食べ続けたのですか?
A4:神々の食べ物には人間を引き寄せる魔力(呪い)が込められていたと考えられます。また、バブル期の拝金主義や、お金さえ払えば許されるという大人の傲慢・飽食への風刺として、宮崎駿監督が意図的に浅ましく描いたためです。