話題の企画が相次ぐふじのくに茶の都ミュージアムですが、実際に足を運んだ来館者はどのように感じているのでしょうか。SNSや旅行口コミサイト、現地の観察から見えてきたリアルな評価を検証します。
最も評価が高いのは、やはり「圧倒的なコストパフォーマンスと体験の質」です。常設展の観覧料は一般300円(大学生以下無料、70歳以上無料※要証明書)という公立施設ならではの良心的な価格設定でありながら、世界各国の茶葉約60種類に実際に触れて香りを嗅げる展示や、茶摘み・手揉み体験(季節・予約制)、抹茶挽き体験など、五感をフル活用する仕掛けが随所に施されています。
SNS上では、「石臼で自分で挽いた抹茶の香りが市販品と全く違って驚いた」「併設のカフェ・レストランから見渡す牧之原台地の茶畑と富士山のパノラマが絶景すぎる」「世界のお茶の飲み比べが楽しくて、気づけば3時間以上滞在していた」といった好意的な感想が多数投稿されています。一方で、「週末の茶室体験や人気ワークショップは枠がすぐ埋まるため、到着後すぐに受付を済ませるべき」「公共交通機関(JR金谷駅からのバス等)だと本数が限られるため、車やタクシーの手配を事前に計算しておく必要がある」といった、現場目線ならではの実用的なアドバイスも見受けられます。