カタログスペックだけでは見えてこない現地の空気感を知るため、実際に週末に訪れた家族連れや愛犬家の口コミ、SNSや知恵袋等に寄せられた生の声を徹底検証しました。
まず最も評価が高いのが、「ふれあいコーナー」と「お散歩レンタル」における犬たちのケア状態です。動物ふれあい施設にありがちな「動物が疲れ切って寝てばかりいる」「独特の獣臭がきつい」といったネガティブな反応が驚くほど少なく、来場者からは「スタッフさんがこまめに休憩ローテーションを組んでいて、どのわんこも毛並みがツヤツヤで人懐っこい」「大型犬のゴールデンレトリバーやサモエドと歩ける体験は、マンション暮らしで犬が飼えない我が家の子供にとって最高の情操教育になった」という声が目立ちます。
一方で、現場目線で浮かび上がったシビアな実態もあります。それは「人気犬種の争奪戦」と「おやつ課金の沼」です。トイプードルや柴犬、あるいはSNSでバズっている特定の推し犬は、開園直後の午前10時〜11時台にお散歩の枠が埋まり、その後は犬の体調管理のための「お昼休み(休憩時間)」に入ってしまうケースが多々あります。昼過ぎにゆっくり到着したファミリーが「お目当てのわんこが全部休憩中だった」と嘆くケースが見受けられるため、お散歩レンタルを最優先するなら開園と同時の入場が鉄則です。
また、ふれあいコーナー内では1カップ数百円の「わんちゃんのおやつ」が販売されていますが、おやつを手にした瞬間に十数頭の犬たちに熱烈に囲まれるため、小さな子供が驚いて泣き出してしまう場面も散見されます。逆に言えば、おやつを持っていないと塩対応をする現金なベテラン犬もおり、「そのリアルな駆け引きも含めて笑える」というのが経験者たちの共通見解です。