宿泊予約サイトやYouTubeの宿泊レポート(泊レポ等の検証動画)でも4点台前半(5点満点中)の安定した高評価を維持している東横INN豊田市駅前。なぜこれほどまでにリピーターが多いのか、客室設備、通信環境、アメニティ、そして名物の無料朝食という4つの軸から徹底解剖します。
1. シングルルームの寝心地と「新世代仕様」の客室設備
東横INN豊田市駅前の客室に足を踏み入れてまず感じるのは、明るい木目調とブルーのアクセントカラーを基調とした清潔感です。従来の画一的なビジネスホテル特有の圧迫感がなく、シングルルームであってもダブルサイズに近い幅広のベッド(約140cm幅)が導入されています。
ベッドの下にはスーツケースをそのまま収納できるスペースが確保されており、限られた床面積を有効活用できる設計です。さらに特筆すべきはバスルームの進化です。天井から降り注ぐ「レインシャワー」が採用されており、通常のユニットバスよりも天井が高く、保温性と水圧のバランスが劇的に改善されています。デスク周りにはUSBポートと電源コンセントが使いやすい位置に配置され、壁掛けの大型液晶テレビでは館内の混雑状況やコインランドリーの稼働状況を確認できるスマート仕様となっています。
2. 出張利用の生命線!客室Wi-Fiの通信速度とワークスペース
出張利用のビジネスパーソンにとって、最も妥協できないのがネットワーク環境です。同ホテルでは各客室に独立したアクセスポイント(個別客室Wi-Fi)が設置されており、テレビ画面に表示されるSSIDとパスワードを入力する仕組みになっています。
実際の宿泊者によるスピードテストの計測結果を見ると、夜間(20時〜23時)のピークタイムであっても下り・上りともに50Mbps〜100Mbps前後の安定した通信速度を記録しています。TeamsやZoomを用いたWeb会議や、大容量のCADデータ・プレゼン資料の送受信でも遅延を感じることはほぼありません。有線LANポートもデスクに常設されているため、セキュリティ要件が厳しい企業端末での作業も万全です。
3. アメニティバイキングと館内コインランドリーの利便性
環境配慮と効率化の両面から、歯ブラシ以外の基礎化粧品(クレンジング、洗顔、化粧水、乳液)、カミソリ、くし、お茶・梅昆布茶のティーバッグなどは、1階ロビーエレベーター横の「アメニティバイキング」から必要な分だけ持参するスタイルです。また、ロビーの専用ロッカーには貸出用のナイトウェア(パジャマ)が用意されています。チェックイン・アウトは自動精算機によってスムーズに行われ、フロントでの待ち時間は最小限に抑えられています。
長期滞在者に重宝されているコインランドリーは1階に設置されており、洗濯機と乾燥機が別々になったガス乾燥タイプ(または大型ドラム式)が稼働しています。洗剤は自動投入されるため持参不要です。
4. 無料朝食ビュッフェのメニュー満足度と混雑時間帯
東横インの代名詞ともいえる無料朝食(朝6:30〜9:00)は、コストパフォーマンスの概念を覆す充実ぶりです。日替わりの混ぜご飯や白米、具だくさんの味噌汁・スープ、ウインナーや卵料理、サラダ、パン数種類、そして名古屋・三河エリアらしさを感じる小鉢メニューが並びます。
コロナ禍の個別弁当形式を経て、現在は衛生管理を徹底したビュッフェスタイルが定着しつつあります。同時に、部屋へ持ち帰って食べられる専用容器(テイクアウトボックス)も用意されているため、「朝の1階ロビーは混雑していて落ち着かない」「部屋のデスクでニュースを見ながら食べたい」という宿泊客から絶大な支持を集めています。なお、平日の朝6:30〜7:15頃はトヨタ関連企業へ向かう作業着・スーツ姿の宿泊客で長蛇の列ができるため、7:30以降に時間をずらすのが賢明です。