最も深刻な事態となるのが、成績評価に直結する期末レポートや定期試験代わりの小テストの締め切り直前に発生するシステムダウンです。大学側がシステム障害を把握して締め切り延長措置を講じるケースもありますが、自己防衛としての証跡保全を怠ると「個人の提出遅滞」として処理され、評価対象外となってしまうリスクを排除できません。
万が一、締め切り間際にエラーへ直面した際は、以下のタイムラインに沿って迅速に行動を起こす必要があります。
| 経過時間 | 必須アクション | 留意点・保全すべき証拠 |
|---|---|---|
| 発生直後(0〜5分) | エラー画面の完全記録・回線切り替え | URLバーとPC/スマホの「時計表示」を含む全画面キャプチャを保存。 |
| 発生10分以内 | 完成レポートファイルのタイムスタンプ固定 | WordやPDFの「最終更新日時」が締め切り前であることを示すプロパティを確保。 |
| 締め切り前〜直後 | 担当教員・教務課への緊急メール送信 | 大学配布の公式メール(@kogakkan-u.ac.jp等)から、課題ファイルとエラー画像を添付して送信。 |
| 翌朝・復旧後 | 問い合わせ窓口への状況申告と再提出 | 指示に従いmanaba上での再提出、または教務課窓口での救済申請手続きを実施。 |
教員や教務課が救済措置を判断する基準は、「学生側に提出の意思と完成原稿が締め切り前に確かに存在していたか」、そして「未提出の原因が外的要因(通信障害・システムダウン)によるものか」という2点に集約されます。締め切り時刻を過ぎてから作成したファイルは、いかなる理由があっても正式な提出物として受理されない可能性が高いため、タイムスタンプの維持には細心の注意を払ってください。