防災拠点としての公共性を帯びる一方で、普段の宿泊施設としての基本性能はどうでしょうか。現場の設備や運用ルールを検証すると、東横INNブランドらしい合理性と現代的なニーズへの適合が見て取れます。
まず客室設備面では、全館で安定した個別Wi-Fi回線が導入されており、Web会議や重いデータの送受信でもストレスを感じさせない設計です。加湿空気清浄機やワイドデスクなど、出張者の連泊やリモートワークに欠かせない機材が過不足なく配置されています。
また、昨今のワークスタイルの多様化に応じたテレワーク・デイユースプランも好評を博しています。日中の静穏な環境を確保できるため、自宅では集中しづらい在宅ワーカーや、移動の合間に作業を行いたい営業職にとって重宝する拠点となっています。
宿泊者にとって定番の無料朝食サービスについても、エネルギーチャージに十分なおにぎりや惣菜、パン、温かいスープなどが整然と提供され、コストパフォーマンスの底上げに大きく寄与しています。チェックイン(通常16:00/会員15:00)からチェックアウト(10:00)まで、無駄を削ぎ落としたスムーズな動線が確保されている点も、出張族からの支持が厚い理由です。