石原プロモーションといえば、男気と鉄の結束、そして豪快なエピソードに事欠かない看板軍団です。その一員として若き日を過ごした石原良純が、メディアで赤裸々に振り返ったのが、1980年代半ばの宴席で起きたハプニングでした。
当時、すでにトップアイドルとして君臨していた松田聖子と同席したカラオケの場で、場を盛り上げようと焦った良純は、聖子に対して失礼にあたるような無茶振りのリクエストを投げかけてしまったといいます。プライベートのくつろいだ場とはいえ、一歩間違えれば相手に大きな負担を強いる無神経な言動でした。
その空気を一瞬で引き締めたのが、軍団の先輩である舘ひろしでした。良純の無遠慮なリクエストを聞いた瞬間、舘は立ち上がり、「バン!」と音を立てて机を叩いたと伝えられています。良純自身も後に「これは完全に俺が悪かった」「あとで舘さんに首を絞められるほど怒られた」と証言しており、若さゆえの失言がいかに危険なものであったかを猛省しています。