電話がかかってきた際、焦ってその場で会話を続けてはいけません。相手が本物の警察官であるかを確認するための手順は明快です。
- 相手の所属・氏名を控えて一度切る:「所轄の警察署名」「所属部署(課・係)」「担当者のフルネーム」「内線番号」を尋ね、「来客中(または仕事中)なので、警察署の代表番号にかけ直します」と伝えて通話を終了します。
- 着信履歴からリダイアルしない:着信履歴に表示された番号へ直接折り返すと、偽装された中継サーバーや詐欺グループのアジトに再び繋がってしまいます。
- 公表されている公式番号を自分で調べる:スマートフォンのブラウザ等で都道府県警察の公式サイトを検索し、記載されている警察署の代表電話番号を手入力して発信します。
- 代表交換台を通す:電話がつながったら、「先ほど〇〇課の〇〇さんからお電話をいただいたのですが」と取り次ぎを依頼します。本物の連絡であれば即座に引き継がれ、架空の詐欺であれば「そのような職員は在籍しておりません」と即座に判明します。
もし所轄署が分からない場合や対応に不安がある場合は、警察相談専用電話である「#9110」へダイヤルすれば、専門の相談員が事態の確認とアドバイスを行ってくれます。