ねとらぼリサーチによる地域別意識調査において、下呂観光ホテルが東海・関東の両エリアで1位を獲得した背景には、客室から温泉街を一望できるパノラマ露天風呂や、焚き火ラウンジなど「滞在そのものの質の高さ」を求める個人旅行客の志向がある。これに対し、皇室の宿泊実績も誇る水明館は、日本庭園を擁する広大な敷地内に3箇所の趣の異なる大浴場を備え、三世代旅行やシニア層の揺るぎない信頼を獲得している。
対するホテルくさかべアルメリアは、温泉街の南側山腹にそびえ立つ全124室の大型観光ホテルとして1980年代のリゾートブーム以降、一貫して「非日常の高揚感」を提供し続けてきた。館内には本格的なショーシアター、カラオケ施設、屋外プール(夏季限定)などのアミューズメント設備が集約されており、温泉情緒をしっとりと味わう従来型湯治スタイルとは明確に一線を画している。