七里川温泉の滞在を象徴する最大のハイライトが、炭火を赤々と熾した「囲炉裏(いろり)」を囲んでの食事です。宿泊の「囲炉裏会席プラン」では、房総の山で獲れた新鮮な猪肉や鹿肉のジビエ、地魚の干物、串に刺した川魚、旬の地元野菜などが所狭しと並び、自在鉤の下でじっくりと焼き上げます。炭火特有の遠赤外線効果により、余分な脂を落としながら外はパリッと、中はジューシーに仕上がった食材の味は格別です。
さらに特筆すべきは、日帰り利用客にも開放されている「フリー囲炉裏」の存在です。炭代(炉代)を支払うことで、利用者が持ち込んだ好みの肉、海鮮、野菜、調味料を自由に焼いて楽しむことができます。宿泊と日帰りでの利用形態の違いは以下の通りです。
| 利用区分 | 料金の目安 | 食材と調理スタイル | 主なメリット |
|---|---|---|---|
| 宿泊:囲炉裏会席プラン | 1泊2食 13,000円〜18,000円 | 宿が厳選した房総ジビエ、川魚、旬野菜をフルセットで提供 | 準備・片付け不要。炭火料理と地酒を夜遅くまで心ゆくまで堪能可能 |
| 日帰り:フリー囲炉裏 | 入浴料 約1,150円 + 炭代 約200円〜500円/人 | 食材・調味料の持ち込み完全自由(館内での単品注文も可) | コストパフォーマンス抜群。地元の道の駅で調達した食材を直焼きできる |
持ち込み時は、網の上で焼きやすいよう事前に下処理(カットや串打ち)を済ませておくとスムーズです。アルミホイルや好みのスパイスを持参すると、囲炉裏グルメの幅がさらに広がります。