Q1: 財布から昭和61年の10円玉を見つけました。どうすれば後期型か判断できますか?
A1: ルーペやスマートフォンのマクロ撮影を使い、鳳凰堂の屋根の切れ目や階段の手すりを観察してください。階段の左右にある縦の柱が屋根まで突き抜けていない、または庇の線がシャープで昭和62年以降の硬貨と同じ形状であれば後期型の可能性があります。判断がつかない場合は磨かずそのままコイン専門店へ相談してください。
Q2: 自由研究でピカピカにした10円玉が数日後に青緑色に変色してしまいました。なぜですか?
A2: 酸や塩分で洗浄した後に十分な水洗いと中和を行わなかったため、残った成分と空気中の水分・二酸化炭素が反応して「緑青(ろくしょう)」と呼ばれる銅サビが発生したためです。実験後は水で完全に洗い流し、重曹水で軽く中和した後に水気を拭き取って乾燥させる必要があります。
Q3: プレミア硬貨ではない普通の10円玉を短時間で綺麗にする最もおすすめの方法は何ですか?
A3: 小皿に大さじ1杯のお酢と小さじ半分の食塩を混ぜ、綿棒に浸して10円玉の表面を優しくこするのが最も即効性があります。数秒から十数秒で酸化銅が溶けて綺麗な金属光沢が現れます。終了後は流水で十分に洗い流してください。