YouTubeやTikTokなどで手話ソング動画を探して自習する際は、スマートフォンの画面が「鏡像(ミラー表示)」になっているかどうかに注意が必要です。利き手が左右逆のまま覚えてしまうと、複数人で並んだ際に手の交差方向が乱れてしまいます。
練習は次の3ステップで進めると無理がありません。
ステップ1:無音で手のフォームを固定する
メロディに合わせる前に、歌詞ひらがなを見ながら1フレーズずつの手の形(手型)を確認します。特に「ひとつに」の動作で指先が震えたり、位置がズレたりしないよう、胸の正面中心(正中線)で合わせる練習を繰り返します。
ステップ2:テンポを落として口パク(口話)を連動させる
メトロノームアプリを使い、通常の80%程度のテンポで手の動きと歌詞の口の形を連動させます。手話において口話は単語のニュアンスを補完する極めて重要な要素です。
ステップ3:歌唱を乗せて動画で客観的にセルフチェックする
実際に声を出して歌いながら、全身をスマートフォンで録画します。肘が下がりすぎて小さく見えていないか、指先が胸の高さより上で美しく保たれているかをチェックします。