Meekoと主人公・桐生ダイゴの関係は、従来の「ヒーローと助けを待つヒロイン」というステレオタイプとは一線を画していました。ダイゴがかつて世界を旅していた頃、フランスの路上で歌っていた無名時代のMeekoとすでに出会っていたというバックストーリーが存在します。この過去の接点が、突如として始まった劇場版の短い尺の中に確固たる説得力を与えました。
ダイゴは彼女の歌声を「世界を救うブレイブの源泉」として全幅の信頼を寄せ、Meekoもまたダイゴの揺るぎない強さに背中を押されて再び歌う勇気を取り戻します。相互にリスペクトし合う対等なパートナーシップは、テレビ本編第39話における再登場時にも色濃く反映され、戦隊ヒーロー史におけるゲストキャラクターの理想形として語られることになりました。