頭部が大きく、後頭部のストリング(紐)を引くと瞳の色と視線が4色に切り替わるギミックを持つブライス人形。かつてパルコ(PARCO)の広告起用をきっかけに日本国内で社会現象を巻き起こしたこのトイカルチャーが、いま再びソーシャルメディアの主役に返り咲いています。
火付け役となったのは、TikTok上で「#myblythedoll」や「#blythechallenge」といったハッシュタグを添えたビフォーアフター動画です。実写の自撮り写真からレトロな質感のブライス人形風アバターへとシームレスに切り替わる演出が、Y2Kや平成レトロを愛好するユーザーの感性を直撃しました。単なる写真加工フィルターとは異なり、回答者の性格やムードを分析して「ダークゴシック」「パステルフェアリー」「60年代モッズ」など独自のドールを割り当てる性格診断ジェネレーターのゲーム性が、シェア行動に強力な推進力を与えています。