番組の歴史における最大の転換点は、1982年のキャスティング変更でした。初代のエバさん、2代目の秋ひとみさんに続き、3代目女性レギュラーとして白羽の矢が立ったのが、当時青山学院大学文学部第二部英米文学科に在籍していた現役女子大生タレントの川島なお美さんでした。
学業と芸能活動を両立させる「女子大生タレント」の先駆けとして注目を集めていた川島さんは、番組加入直後から異彩を放ちました。単なるマスコットガールとして座っているだけではなく、大御所漫画家や百戦錬磨の芸人が並ぶ回答席で、物怖じしない堂々たる振る舞いを披露したのです。彼女の参入によって、番組が持っていた泥臭い演芸番組の空気に都会的な洗練とフレッシュな華やかさが加わり、若年層や主婦層の視聴者を一気に開拓。番組の視聴率急上昇を決定づける原動力となりました。