はみがきこちゃんが初めて画面に現れたのは、日本テレビ系列で放送されたTV第1464話A「アンパンマンとはみがきこちゃん」でした。明るく元気いっぱいの性格で、一人称は「私」。偉大な先輩である「はみがきまん」を純粋に尊敬し、彼のような立派な歯磨きの達人になりたいという強い憧れを抱いて町へやってきます。
エピソードの軸となるのは、町の広場で子どもたちに歯磨きの大切さを伝える場面です。虫歯を増やして町中を困らせようと企むばいきんまんが立ちはだかりますが、はみがきこちゃんは怯むことなく立ち向かいます。アンパンマンの援護を受けつつ、自らの道具を駆使してピンチを脱する展開は、幼い視聴者に「歯磨き=悪者をやっつけるかっこいい武器」というポジティブなイメージを強く植え付けました。