結婚発表の熱気が冷めやらぬ中、チームはキリンカップのタイトル防衛戦に向けて非公開練習を重ねています。「最後も勝って終わりたい」と語った久保の言葉通り、強化試合とはいえ親善試合の域を出たシビアな選手選考の場となっています。特にインサイドハーフやシャドーのポジション争いは激化の一途を辿っています。
海外組が招集メンバーの大半を占める現在、各クラブで定位置を確保している選手であっても代表での先発は確約されていません。欧州の主要コンペティションで毎週末インテンシティの高い試合をこなす選手たちが揃ったことで、練習中の接触プレー一つをとっても緊迫感は過去最高レベルに達しています。久保自身、クラブで見せる高精度のチャンスメイクに加え、守備でのプレスバックを怠らない泥臭いタスクを自らに課しています。